この記事では、僕が育てている観葉植物”ハイビスカス”の生長の記録をご紹介します。
「生長のしかた」や、「作業のタイミング」などの参考にしてくださいね。
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【生長の記録】ハイビスカス/ハダニ発生です
観葉植物”ハイビスカス”の生長の記録です。
購入&植え替え(2022年5月24日)
”ハイビスカス”は、ホームセンターで購入しました。
オレンジの花が夏にぴったりです。
購入したのは、こちら↓の「NEW ロングライフシリーズ」。
従来のハイビスカスよりも、「花持ちがよくコンパクト」なんだそう。
さっそく植え替えていきます。
鉢から株を出すと、根っこはしっかり張っていますね。
そしてこのあと、写真をとるのを忘れてしまったんですが、根っこを丸洗いして土をできるだけ落としました。
その理由は、「アブラムシなどの虫を持ち込みたくなかった」から。
まえにハイビスカスを買ったときは、アブラムシが異常発生して卒倒したんですよね…。
無事植え替えは完了。
ただし根っこまで洗ったので、花は落ちるだろうな…、と覚悟はしています。
ようやく開花(2022年6月30日)
植え替え時の悪い予感があたり、花とつぼみがすべて落ちました。
さらに葉っぱも黄色くなりポロポロと落下。
それでも根気強く管理をしたところ、植替えからひと月で、ようやく開花!
やっと咲いた!
これは嬉しいですね。
あとはどんどん咲いてくれるでしょう。
虫も出にくいはずなので、安心して育てられます。
ハダニ発見・駆除(2022年7月13日)
6月末にやっと花が咲き、喜んでいたんですが、それ以降つぼみが開きません。
つぼみはできるのにおかしいなあ…、と思って株をよく見てみると…、
なんと茎にクモの巣のようなものが、、
これは、、ハダニ!?
もう大ショックです。
虫がイヤで根っこまでキレイに洗ったのに、結局発生してしまうとは…。
とりあえずは株全面にシャワーをかけて、ハダニを駆除。
ハイビスカスもスッキリしたようですが、どこまで復活できるものやら…。
丸坊主に(2022年7月21日)
つぼみと葉っぱがどんどん落下。
ハダニ発生・駆除から1週間で、ついに丸坊主になってしまいました。
もうキレイサッパリです。
ただ一応、新芽も出来てはいます。
この新芽が無事育ってくることを信じて、毎日霧吹きで葉水をしながら、気長に管理します。
根腐れしたので植え替え(2022年8月11日)
ハイビスカスと僕はどうにも相性が悪いようで、今度は根腐れしました…。
気を使って、水やりを多くし過ぎた模様。
新芽や茎が、緑から茶色に変化しています。
あんなに若々しかった新芽が茶色に…。
茎はフニャフニャで、カンタンに折れ曲がってしまいます。
これが水切れ(水のやらな過ぎ)だったら、恐らく「パキッ」と折れたはず。
試しにひとつの茎を切ってみます。
茎の中心部は空洞になっていて、スカスカでした。
このままではもう根腐れが進んで枯れるだけなので、小さい鉢に植え替えていきます。
鉢から出してみた根っこの様子がこちら↓。
思ったほどではないですが、外側の根っこはブヨブヨで腐れてしまっています。
これがまさしく根腐れですね。
傷んだ根っこをハサミでカット。
根っこの3割くらいをカットしたので、まえの7割ほどの大きさになりました。
通気性が重要なので、スリット鉢に植え替えです。
サイズもできるだけ小さいものにして、土の量を最小限にしました。
土は排水性が最高の、オリジナルブレンドの「無機質の土」を使用。
これで植え替え完成です。
ちなみに下画像の左が、前にハイビスカスを植えていたものと同サイズのポット。
植え替えで、土の量は半分くらいになりましたかね。
さて、とりあえずはつねに様子をみながら、乾かしずぎず、湿らせすぎずで、気をつけて管理していきます。
ハイビスカスは難しいなあ…。
あきらめました…(2022年9月25日)
スリット鉢に植え替えて、最後の抵抗を試みてからひと月ちょっと。
残念ながら、復活はしませんでした…。
葉っぱは生えてこず、茎を触るとペコペコ曲がります。
今回は諦めて廃棄なので、最後に根っこを確認。
よくわかりません…、そこで根っこを少し強めに触ると…。
根っこがすべて取れました。
おそらく「根腐れ → 乾燥」したんだと思います。
ここまで来て気づいたんですが、ちょっと具合が悪くなり始めた7月上旬に「挿し木」をしてればよかったですね。
とりあえず今年のハイビスカスは終了。
また来年育てようか…、どうしようかな…、でもホント虫がつくんですよね…。
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