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【ハイドロカルチャーのおすすめ肥料】頻度や与え方も解説【観葉植物の水耕栽培】

【ハイドロカルチャーの観葉植物】おすすめの肥料はこちら!頻度や与え方も解説【水耕栽培】 観葉植物の育て方

ハイドロカルチャーの観葉植物に「肥料が必要」って言われたけど、どんな肥料をあげればいいんだろう…。おすすめの肥料はある?

こういった疑問にお答えする記事です。

ハイドロカルチャーは「無機質の用土で育てる」という特性上、土植えよりも肥料が大切になります。

そこでこの記事では、ハイドロカルチャー(水耕栽培)の観葉植物でのおすすめ肥料や与える頻度、与え方などを解説していきます。

「肥料のやり方を知って、元気に育てたい」というときは、ぜひご覧ください。

※この記事には広告が含まれる場合があります

ハイドロカルチャー(水耕栽培)の観葉植物におすすめの肥料・活力剤

ハイドロカルチャーの観葉植物におすすめの肥料・活力剤

まずは、ハイドロカルチャー(水耕栽培)の観葉植物におすすめの肥料をご紹介します。

◆「ハイドロカルチャーの情報全般」は、記事「ハイドロカルチャーの観葉植物おすすめ品種や育て方」でご紹介しています。

水耕栽培でのおすすめ肥料はハイポニカ液体肥料

ハイドロカルチャー(水耕栽培)の観葉植物におすすめの肥料は、「ハイポニカ液体肥料」です。

水耕栽培でのおすすめ肥料はハイポニカ液体肥料

水耕栽培・土栽培のどちらにも使用可能。

A液とB液を、同時に水で500倍に薄めて使います
大量に液肥をつくることができるので、コスパも良し

植物の生長に必要な成分が、次のようにバランスよく配合されています。

ハイポニカ液体肥料の成分量(%)
  • A液:窒素全量1.0、内硝酸性窒素1.0、水溶性リン酸3.8、水溶性加里5.5、水溶性苦土1.0、水溶性マンガン0.027、水溶性ほう素0.055
  • B液:硝酸性窒素3.0、水溶性加里3.9

栄養補給が必須のハイドロカルチャーには、ピッタリの液肥です。

ハイポニカ液体肥料の使い方は、記事の後半でご紹介しています。

苗の調子が悪いときはハイポネックスがおすすめ(こちらは活力剤)

「いつもより葉が下を向いている」・「全体的に元気がない」など、苗の調子が悪いときには「ハイポネックス キュート ハイドロ・水栽培用」がおすすめです。

苗の調子が悪いときはハイポネックスがおすすめ(こちらは活力剤)
出典:Amazon

ハイポネックスは「活力剤」ですので、植物が弱ったときでも使えます

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「肥料」は、植物が弱ったときには与えないでください。水がうまく吸い上がられず、さらに弱ってしまうことがあります。

ちなみに「活力剤」は、その名前どおり「植物に活力を与える」もの。
ハイポネックスでは次のように説明しています。

活力液はビタミンや鉄分などの栄養素を配合したもので、肥料成分は含まれていません。ダメージを受けた植物を回復させたり、開花促進や成長促進用に販売され、速効性はありますがピンチの際の応急処置と考えましょう。活力液だけでは植物は育ちません。肥料と併用してご使用ください。

ハイポネックス FAQより

ふだんは前項の「ハイポニカ」を使い、元気がないときには「活力剤」を使うなど、上手に使い分けましょう。

厳密にいうと、「肥料」と「活力剤」のちがいは次のとおり。

  • 肥料:「チッソ・リン酸・カリがそれぞれ0.1%以上、もしくは2成分以上の合計量が0.2%以上含まれる」を満たすもの
  • 活力剤:「チッソ・リン酸・カリがそれぞれ0.1%以上、もしくは2成分以上の合計量が0.2%以上含まれる」を満たさないもの

なおハイポネックスは、薄めずにそのまま植物に与えます。

ガラスなど透明な容器を使っているときは、「速攻スプレー液」を葉にスプレーしましょう。

しゅう
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液肥の成分で、容器が汚れてしまうことを防げます。

◆「栄養剤(活力剤)のおすすめや選び方」は、こちらの記事でくわしくご紹介しています。
・記事「観葉植物のおすすめ栄養剤(活力剤)はコチラ!選び方、使い方も解説

ハイドロカルチャー(水耕栽培)の観葉植物における肥料の大切さ

ハイドロカルチャーの観葉植物における肥料の大切さ

次に、ハイドロカルチャー(水耕栽培)の観葉植物における「肥料の大切さ」のご紹介です。

ハイドロカルチャーの観葉植物では肥料は必須

観葉植物は、花苗や野菜とくらべると、あまり肥料を必要としません。

それでも、ハイドロカルチャーの観葉植物では、肥料は必須です。
これは、ハイドロカルチャーで使うハイドロコーンなどの「発泡煉石はっぽうれんせき」は人工の無機物で、栄養素がまったく含まれていないため

そのため肥料によって、外部から栄養素を取り込まないといけないのです。

ちなみに土植えの観葉植物では、肥料をまったく使わなくても、あるていど問題なく育ちます。
これは、微量ですが土に栄養素がふくまれているため

「葉の色をあざやかにしたい」といったときだけ、肥料を使えば十分となります。

ハイドロカルチャーには液体の化成肥料がおすすめ

ハイドロカルチャーには、液体の化成肥料がおすすめです。

肥料を「状態」と「原料」でみると、次のそれぞれ次の種類があります。

  • 「状態」でわけたとき
    固形肥料:固形の状態の肥料。水に溶けやすい「速効性」と、ゆるやかに効く「緩効性」がある
    液体肥料:液体の状態の肥料。原液や粉末を水で薄めるタイプと、そのまま使うストレートタイプがある
  • 「原料」でわけたとき
    有機肥料:大豆や落ち葉など、動植物からつくった肥料。土壌微生物がふえるが、においがある
    化成肥料:石油などの原料を、化学反応させてつくった肥料。においがなく清潔

ハイドロカルチャーに「固形肥料」を使うと、均一に溶けないことがあります。
これは「固形肥料」がもともと、土で溶けるようにつくられているため。

そして「有機肥料」をハイドロカルチャーにつかうと、水中に微生物が繁殖してしまい、水が汚れたり腐ってしまうケースも。
また、においが発生します。

ですので、ハイドロカルチャーで使うなら、液体の化成肥料にしましょう。

◆「液体肥料と固形肥料のちがいや使い方」は、こちらの記事でくわしくご紹介しています。
・記事「観葉植物のおすすめ固形・液体肥料を紹介!

ハイドロカルチャーの観葉植物への肥料を与える時期と頻度

ハイドロカルチャーの観葉植物への肥料を与える時期と頻度

次に、ハイドロカルチャー(水耕栽培)の観葉植物への「肥料を与える時期と頻度」を解説します。

ハイドロカルチャーの観葉植物への肥料を与える時期:春・夏・秋

ハイドロカルチャーの観葉植物への肥料を与える時期は、春・夏・秋、つまり「冬以外」です。

土植えの場合と同じように、生長期にだけ肥料を与えます。

冬は植物が休む時期
ここで液肥を与えると、うまく水が吸い上げられず「肥料焼け」を起こすときもあるため、控えましょう。

ハイドロカルチャーの観葉植物への肥料を与える頻度:月に2度ほど

ハイドロカルチャーの観葉植物への肥料を与える頻度ひんどは、月に2度ほどです。

いくら「ハイドロカルチャー用土に栄養素がない」からといって、毎回液肥を与えるのはあげすぎ
鉢内の液肥の濃度が上がってしまい、「肥料焼け」を起こし、根がくされてしまうこともあるので注意してください。

また、苗の調子が悪い(「葉が下を向いている」・「全体的にしおれている」)ときは、肥料を与えるのは控えましょう
日当たりや水やりのタイミングに気をつけ、それでも調子が戻らないときは、前述の「活力剤」を使ってください。

ハイドロカルチャー(水耕栽培)の観葉植物への肥料の与え方

ハイドロカルチャーの観葉植物への肥料の与え方

記事の最後に、ハイドロカルチャーの観葉植物への「肥料の与え方」をご紹介します。

ハイドロカルチャーの観葉植物への肥料のやり方①:適正な希釈量を守る

ハイドロカルチャーの観葉植物への肥料のやり方、1つめのポイントは「適正な希釈量を守る」です。

ハイポニカ液体肥料なら500倍ですので、適正濃度でご使用ください。

なんとなく、「濃度を濃くすると、苗がより元気になるかな?」とも考えがちですが、鉢内の肥料濃度が高いと、植物は根から水分を吸うことができなくなります

それどころか、「浸透圧」の関係で、根の水分が肥料側に吸い取られてしまうことに。

結果的に枯れてしまいますので、濃度・頻度には気をつけましょう。

ハイドロカルチャーの観葉植物への肥料のやり方②:植え替えから2週間~1ヶ月ほど経ってから与える

ハイドロカルチャーの観葉植物への肥料のやり方、2つめのポイントは「植え替えから2週間~1ヶ月ほど経ってから与える」です。

ここで「2週間」とは、「ハイドロカルチャーの苗」を植え替えた場合。

土植えの苗」を植え替えた場合は、「1ヶ月」経ってから肥料を与えてください。
これは、土植えから植え替えたときは、「根が生え変わる」必要があり、ダメージを受けやすいため。

根がしっかり生えていない状態で液肥を与えると、枯れることもあるため気をつけましょう。

◆「ハイドロカルチャーの植え替え手順」についてくわしくは、こちらの記事でご紹介しています。
・記事「【ハイドロカルチャーの観葉植物】植え替え方法を解説!

ハイドロカルチャーの観葉植物への肥料の与え方実例紹介

最後に、ハイドロカルチャーの観葉植物への肥料の与え方の、実例をご紹介します。
使用するのは、おすすめ肥料の「ハイポニカ液体肥料」で、500倍に薄めての使用です。

準備するのは、「ハイポニカ液体肥料」と水が入った500mlペットボトル

ハイドロカルチャーの観葉植物への肥料の与え方実例紹介

「ハイポニカ液体肥料」には計量カップが2つ、同梱されています。
ひと目盛りが「1ml(1cc)」ですので、A液とB液それぞれを、別々の計量カップのひと目盛りずつ注ぎます

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このとき、A液とB液は混ぜないよう注意してください!

ハイドロカルチャーの観葉植物への肥料の与え方実例紹介

次に、計量カップにはいったA液とB液を、それぞれ水に注ぎ入れます。

ハイドロカルチャーの観葉植物への肥料の与え方実例紹介

あとは通常の水やりと同様に、水位計の目盛りが「opt」にくるまで植物に与えてください。

ハイドロカルチャーの観葉植物への肥料の与え方実例紹介

ペットボトルでつくった液肥は、日なたに置くと「藻」が発生するため、日かげで保管してください。
使用した計量カップは水洗いして、乾燥させてから箱にしまいます。

なお、ガラスなどの透明な容器だと、液肥の成分が容器について汚れてしまうことも。
そのため透明な容器では、上記の手順でつくった液肥を、そのまま「霧吹きで葉にふきかける」方法をおすすめします。

ハイドロカルチャーの観葉植物が購入できる通販サイト

ハイドロカルチャーを購入できるおすすめ通販サイトは、「ブルーミングスケープ」です。

観葉植物の通販サイトでは珍しく、こちら↓のようなハイドロカルチャーも取り扱います。

出典:ブルーミングスケープ

明るい雰囲気で涼しげで、夏にもピッタリです。

まとめ:肥料の与え方を知って、ハイドロカルチャーの観葉植物を元気に育てましょう

この記事では、ハイドロカルチャー(水耕栽培)の観葉植物でのおすすめ肥料や与える頻度、与え方などを解説してきました。

ぜひ記事を参考に、肥料の与え方を知って、ハイドロカルチャーの観葉植物を元気に育てましょう。

土植えとは、またちがった面白さを味わえますよ。

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参考文献

この記事では、下記の書籍を参考にさせて頂いております。

  • 書籍 三浦 基彰・著『土いらずのガーデニング ハイドロカルチャー』ブティック社
  • 書籍 大林 修一・著『決定版 失敗しない観葉植物』講談社
  • 書籍 金子 明人・著『はじめての園芸入門』講談社
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