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【観葉植物の植え替え】最適な時期はいつ?植え替えのサインや冬の対応も紹介します

観葉植物・育て方

観葉植物の鉢底から根っこが出てきた…。したいけど、いつやってもいいの?植え替えに適した時期はあるの?

こういった疑問をお持ちの方はいませんか?
「観葉植物には、植え替えが必要」とは知っていても、最適な時期まで知っている方は多くはないですよね。

そこでこの記事では、観葉植物の植え替えに最適な時期はいつなのか、植え替えのサイン、冬の対応などをご紹介していきます。

「植え替えに最適な時期を知って、観葉植物を元気に育てたい!」というときには、ぜひご覧ください。

◆観葉植物を育てることには、記事「部屋で観葉植物を育てるメリットとは?」で解説するように「幸福度が高まる」などのたくさんのメリットが。
 ぜひ、記事「観葉植物のおすすめ通販サイト!」でご紹介するおすすめの通販サイトで、観葉植物を購入して育ててみてください。

観葉植物の植え替えに最適な時期はいつ?

まずは、観葉植物の植え替えに最適な時期はいつなのかをご紹介します。

観葉植物の植え替えには”真夏を除く5~9月”が最適

観葉植物の植え替えに最適な時期は、”真夏を除く5~9月”です。

5~9月とは、多くの観葉植物がグングン伸びる生長期
植え替えは、植物にとって”多大なストレスを受ける”作業ですが、生長期であれば根づきも良くなります。

ただし真夏の高温時には、観葉植物も弱りがち。
真夏に植え替えをすると枯れてしまうこともあるので、避けましょう。

しゅう
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「植え替えに適した時期かどうか」は、観葉植物を育てている場所の温度が20℃~30℃ほどあるかどうかで判断してください。

”最適な時期”以外では観葉植物の植え替えはできない?

最適な時期(真夏を除く5~9月)以外では、観葉植物の植え替えは行わないことをおすすめします。
それは最悪の場合、枯れてしまうこともあるため。

ただし、応急処置として「根をくずさずに植え替える」という方法もあります。
やり方は次のとおり。

  1. 鉢からそっと抜く
  2. 鉢底についた鉢底石をそっと取り除く
  3. ひとまわり大きな鉢を用意し、鉢底石を敷き、新しい培養土を入れる
  4. 根をくずさないように新しい鉢に入れ、根のまわりに新しい培養土を詰める
  5. 通常の植え替えと同じように、水やり→日陰で管理する
しゅう
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この「根をくずさずに植え替える方法」なら、植え替えのダメージが最小になります。とはいえ、根が巻き付いたままで、植物の生長に最適とはいえません。あくまで応急処置と考えましょう。

冬でも”室温が高め”なら植え替えもOK

「植え替えができるかどうか」は、室内の温度が20℃~30℃ほどあるかどうかで判断可能
ですから北海道の暖かい家など、冬でも”室温が高め”なら植え替えもOKです。

ただし、「日中は暖かいけれど、夜は暖房を切るから10℃以下になる」というときは、植え替えを避けるべき
「室内の最低温度がどのくらいあるのか」で、植え替えできるかどうか判断しましょう。

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また、温度が低いと観葉植物は生長しません。「生長が止まっているときは植え替えしない」と考えても良いですね。

観葉植物にこんな”サイン”が出たら植え替えを!

次に、植え替えを行うべき観葉植物のサインをご紹介します。

「土に水がしみ込まない」などのサインが出た観葉植物は植え替えを!

次のような場合は、観葉植物の植え替えを行うべきサインです。

  • 水やりをしても、水が土にしみ込んでいかない
  • 鉢の底にある穴から、根が出ている
  • 株が大きくなりすぎて、倒れてしまう
  • 下側にある葉が黄色くなっている
  • 茎が垂れる
  • 株を買ってから、2年以上植え替えをしていない

なお「株」とは、観葉植物自体のことを指します。

観葉植物の植え替えを行うタイミングと頻度

観葉植物の植え替えを行うタイミングは、大きく次の3つです。

  1. 購入時に「底に穴がある鉢」+「ポリポット」に入っているとき
  2. 購入時に葉先が枯れているとき
  3. 生長して植物が大きくなったとき

また、観葉植物の植え替えの頻度は、だいたい1~2年に一度が目安
ですから、観葉植物を購入して2年間以上植え替えていないと、鉢内で根がいっぱいに育っている可能性大。

購入して2年経ったら、植え替えを行ってみましょう。

観葉植物の植え替え基本情報

次に、”観葉植物の植え替え”の基本情報をご紹介します。

◆「観葉植物の植え替え全般」についてくわしくは、こちらの記事で解説しています。
・記事「【観葉植物の植え替え】やり方とポイントをわかりやすく解説!

植え替えとは?

植え替えとは、古い土を落として傷んだ根を取り除き、新しい土を使って植えつける作業です。
おもに、鉢のなかで根が育ちすぎた場合などに行います。

植え替えは、観葉植物を元気にに育てるために必須の作業。
ぜひ「植え替え正しいやり方」を知っておきましょう。

なお、植え替えのなかでも、トレーなどで種から育てた苗を、ポットに植え替えることは「鉢上げ」と言います。

◆「コーヒーの木の鉢上げ方法」は、こちらの記事でご紹介しています。
・記事「【コーヒーの木の増やし方②】挿し木苗の鉢上げ方法・手順を解説

観葉植物の植え替えが必要な理由

観葉植物の植え替えが必要な理由は次のとおりです。

  1. 植物が生長することで、鉢が小さくなるため
  2. 土の養分がなくなるため
  3. 土が粉状になって、水はけや通気性が悪くなるため

各理由についてくわしくは、以下でご紹介します。

理由1:植物が生長することで、鉢が小さくなるため

多くの観葉植物は生育が旺盛おうせいですので、茎や葉がどんどん大きくなっていきます。
茎や葉などの「地上部」が生長するということは、同じだけ「地下部」、つまり根っこも生長しているということ

根が生長すると、だんだん鉢が小さくなり、窮屈きゅうくつな状態になります。
この状態を「根詰ねづまり」といい、水がまともに吸えません

根が生長して「根詰まり」になった状態

そこで植え替えによって、鉢を大きくして、根が生長するスペースを作るのです。

◆「根詰まり」すると、葉先が枯れることも。くわしくは、こちらの記事でご紹介しています。
・記事「観葉植物の葉先が枯れるのはなぜ?原因と対策、枯れた葉先の対処法を紹介

理由2:土の養分がなくなるため

土には微量ながら養分が含まれており、水やり時に水分に溶け出して、根から吸収されます。

ですが、長く育てていると、土に含まれる養分もなくなってしまいます。
すると植物がもらえる養分が減って、元気がなくなることに。

植え替え時には、必ず新しい土を使って、植物に養分を与えてあげましょう。

理由3:土が粉状になって、水はけや通気性が悪くなるため

観葉植物の理想的な土は、団粒構造だんりゅうこうぞう」の土です。
「団粒構造」とは下図のように、小さな粒子が適度な大きさで固まった状態

団粒と団粒のあいだには「すき間」があるため、水や空気が通りやすく、「排水性・通気性」が良くなります。

ですが、くり返し水やりをしていると、最初は「団粒構造」であった土も、だんだんくずれて粉状の「単粒構造たんりゅうこうぞう」となってしまいます。
こちらは「すき間」がないため、水も空気も通りにくく、排水性・通気性」が悪くなります

そこで団粒構造の新しい土を使って、「排水性・通気性」を持たせるようにします。

◆「団粒構造や土について」は、こちらの記事でくわしくご紹介しています。
・記事「観葉植物におすすめの土を紹介!「団粒構造」の特徴や理想的な土の条件も解説

観葉植物の植え替えに必要な道具

「植え替え」に必要な道具は、次のとおり。

植え替えに必要なもの
  1. サイズに適した大きさの鉢
  2. 専用の培養土
  3. 鉢底石
  4. 割り箸
  5. スコップ
  6. 鉢底ネット
  7. 芽切りハサミ(園芸ハサミ)

そのほかゴム手袋や軍手、新聞紙などがあると、手や周りを汚さないで済みます。

◆「鉢・鉢カバー、培養土、鉢底石、園芸ハサミのおすすめと選び方」は、こちらの記事でご紹介しています。
・記事「観葉植物のおしゃれな鉢のおすすめを紹介!種類や選び方も解説
・記事「観葉植物のおしゃれな鉢カバーのおすすめを紹介!選び方も紹介
・記事「観葉植物におすすめの土を紹介!「団粒構造」の特徴や選び方も解説
・記事「観葉植物に鉢底石(ゴロ石)はなぜ必要なの?使う量や選び方、代用品も紹介
・記事「ハサミの種類とおすすめ品を紹介!

◆「観葉植物を育てるときにそろえてほしい道具」は、こちらの記事でご紹介しています。
・記事「【観葉植物】室内で育てるときに必要なもの!

植え替えが不安なら”業者に依頼”がおすすめ

前に観葉植物を植え替えしたら、失敗して枯れちゃった…。不安だから、誰か代わりに植え替えしてくれないかな…?

植え替えしなきゃいけないけど、全然時間がなくて…。

こんな方には、観葉植物の植え替えを”業者に依頼”することがおすすめです。
おすすめするのは、さまざまなサービスをオンラインで予約できるくらしのマーケット

訪問エリアで絞り込み、”料金が安い順”や”口コミの評価順”などでくらべられるので、サービス業者選びの失敗がありません

造園業などのプロが来てくれるので、植え替えだけでなく育て方のコツを教えてもらえる点もメリットです。

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一度、プロに”植え替えのワザ”を教えてもらえば、次回からは自分で上手にできるようになりますね。

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「観葉植物の植え替え時期」についての疑問にお答えします

記事の最後に、「観葉植物の植え替え時期」についての疑問にお答えします。

〈疑問①〉10月以降・冬に植え替えると観葉植物はどうなる?

観葉植物の植え替えに最適な時期は”真夏を除く5~9月”らしいけど、じゃあ10月以降や冬に植え替えると観葉植物はどうなるの?

10月以降や冬に植え替えると、最悪の場合、観葉植物は枯れてしまいます
これは寒い時期には「観葉植物の生長が止まる」ことが多く、植え替え後に根付かない(根っこが新しい土に伸びていかない)ため

また「根を触られる」というのは、植物にとっては大変なストレス。
寒い時期で元気がないところに、ストレスを与えられることで、枯れてしまうことも。

できるだけ、最適な時期に植え替えをしてあげましょう。

〈疑問②〉冬に購入した観葉植物が”根詰まり”していても、植え替えはできない?

冬に購入した観葉植物が”根詰まり”していて、全体的に元気がない…。こんなときでも植え替えはできないの?

こういったときには、前述した応急処置の「根をくずさずに植え替える」という方法を行いましょう。
やり方は次のとおり。

  1. 鉢からそっと抜く
  2. 鉢底についた鉢底石をそっと取り除く
  3. ひとまわり大きな鉢を用意し、鉢底石を敷き、新しい培養土を入れる
  4. 根をくずさないように新しい鉢に入れ、根のまわりに新しい培養土を詰める
  5. 通常の植え替えと同じように、水やり→日陰で管理する
しゅう
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できるだけ部屋の温度を高く保つと、植え替え後に根づきやすくなりますよ。

まとめ:植え替えは最適な時期に行って、観葉植物を元気に育てましょう

この記事では、観葉植物の植え替えに最適な時期はいつなのか、植え替えのサイン、冬の対応などをご紹介してきました。

ぜひ記事を参考に、植え替えは最適な時期に行って、観葉植物を元気に育てましょう。

◆「観葉植物の情報全般」は、こちらの記事でまとめています。
・記事「【観葉植物まとめ】育て方のポイント、増やし方などすべて紹介

参考文献

この記事では、下記の書籍を参考にさせて頂いております。

  • 書籍 上田 善弘・著『園芸「コツ」の科学』講談社
  • 書籍 小笠原 亮・監修『覚えたい 観葉植物のテクニック』NHK出版
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