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【観葉植物の土】おすすめや理想的な土の条件、培養土の選び方も解説【保存版】

観葉植物におすすめの土を紹介!理想的な土「団粒構造」の特徴や配合、培養土の使い方も解説します観葉植物の育て方

ホームセンターに行くと、いろいろな種類の土が売っているので、

観葉植物には、どんなを選べばいいの?おすすめはどれ?

こういった疑問はありませんか?

土のことを教えてもらう機会なんてそうそうないので、「どんな土がいいのか」なんてわかりませんよね。

そこでこの記事では、観葉植物におすすめの土理想的な土の条件培養土の選び方などを解説します。

「培養土のことをよく知って、観葉植物を元気に育てたい!」というときは、ぜひご覧ください。

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※この記事には広告が含まれる場合があります

  1. 観葉植物におすすめの土を紹介
    1. [おすすめ1]プロトリーフ 観葉植物の土
    2. [おすすめ2]プロトリーフ すてられる土
    3. [おすすめ番外編]多肉植物の土を2割混ぜるのがオススメ
  2. 観葉植物の土の基本情報
    1. 観葉植物にとって「土」が大切な理由と役割
    2. 粉状の土「微塵(みじん)」は観葉植物には使わない
    3. 観葉植物の土の捨て方・廃棄方法:地域によって異なるので要確認!
  3. 植物の”理想的な土”のハナシ
    1. 植物の理想的な土は「団粒構造」
    2. 〈実例〉赤玉土は団粒構造、赤土は単粒構造
    3. 植物の”理想的な土”の4条件(排水性・保水性・通気性・保肥性)
  4. 観葉植物で使用する培養土の選び方
    1. ピッタリな培養土は植物ごとに違います
    2. 初心者は市販の「観葉植物の培養土」を選びましょう
    3. 市販の観葉植物の培養土の「失敗しない選び方」
    4. 「誰にとっても完璧」な観葉植物の培養土はありません
  5. 【中級者向け】植物の特性にあわせた土の配合方法
    1. 観葉植物の特性にあわせた土の配合:保水性と排水性を両立
    2. 配合のベースとなる「基本用土」
    3. プラスして使用する「改良用土」
  6. 観葉植物の土についてのQ&A
    1. Q1.観葉植物の植え替えで出た古い土は、また使ってもいい?
    2. Q2.野菜の土・花の土・多肉植物の土との違いは?
    3. Q3.土の表面に白いカビが生えたときは?
    4. Q4.土を使わない観葉植物もある?
  7. まとめ:理想的な土で元気な観葉植物を育てよう
  8. 参考文献

観葉植物におすすめの土を紹介

まずは、観葉植物におすすめの土をご紹介します。

[おすすめ1]プロトリーフ 観葉植物の土

1つめの観葉植物におすすめの土は、プロトリーフの「観葉植物の土」です。

出典:Amazon

●配合:赤玉土/鹿沼土/ピートモス/バークたい肥/もみがらたい肥/くん炭 など

プロトリーフとは、園芸資材の製造・小売りや、東京でガーデンセンターの運営などを行うメーカー。

観葉植物の土」は、良質な赤玉土や鹿沼土を配合しました。
通気性がいいため、観葉植物を健康的に育ててくれます。

[おすすめ2]プロトリーフ すてられる土

2つめのおすすめ培養土は、ここまでの2つとは違って「もえるゴミとして捨てられる土」を選びました。
プロトリーフ すてられる土」です。

出典:Amazo

●配合:ココヤシピート/ハスクチップ/菌根菌 など

後述するとおり、土は「もえるゴミ」としては捨てられません
なかには「少量では回収しない」という自治体もあるため、土の廃棄に困っている方も多いようです。

プロトリーフ すてられる土」は、ココヤシピートとハスクチップが主原料で「もえるゴミ」として捨てることが可能。
植え替え時などに、土の廃棄に困りません。

また軽い原料を使っているため、持ち運びもラクです。

[おすすめ番外編]多肉植物の土を2割混ぜるのがオススメ

個人的なおすすめワザですが、観葉植物の培養土には、多肉植物の土を2割混ぜるのがオススメです。
多肉植物用の培養土とは、つまり水はけがよい土

しゅう
しゅう

こうすると「水やりの頻度ひんど」は上がりますが、そのぶん鉢土に「水がたまりすぎる」ことを防げます。

特に、観葉植物の育成初心者の方にはおすすめ。
水をやりすぎて枯れる」ことが少なくなりますよ。

なお、鉢底石も忘れずに使いましょう。

しゅう
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鉢底石を入れないと水はけが悪くなり、「根腐れ」が起こりやすくなるので注意!

◆「欲しい植物・道具があるけれどお店で見つからない」ときは、こちらの記事でおすすめ通販サイトをご紹介しています。
・記事「観葉植物のおすすめ人気通販サイトをご紹介!
・記事「園芸のおすすめ人気通販サイトまとめ!

観葉植物の土の基本情報

次に、観葉植物の土の基本情報をご紹介します。

◆土のほかに「観葉植物を育てるときにそろえてほしい道具」は、こちらの記事でご紹介しています。
・記事「【観葉植物】室内で育てるときに必要なもの!

観葉植物にとって「土」が大切な理由と役割

観葉植物にとって「土」が大切な理由は、土が「根の育ち」つまりは「観葉植物の育ち」に直結するためです。

具体的にいうと、土には次のような役割があります。

  1. 植物を支える
  2. 植物の根を気持ちよく伸ばす
  3. 植物の根に、順調に生長できる養水分を植物に供給する
  4. 植物の根に、酸素を供給する

とくに上記4は、意外に思う方が多いかもしれませんが、じつは植物の根も呼吸をします。
そのため、鉢の土が”水びたしの状態”だと、根が呼吸できずに「根腐ねぐされ」を起こし、枯れてしまうんです

根が窒息ちっそくしないためには、空気が通り抜ける空間が必要。
上記1~4をかなえるために理想的な土が、後述する”団粒構造の土”というわけです。

しゅう
しゅう

また、いくら水やりが上手でも、植物に合っていない土を使うと枯れてしまいます。たとえば「花や野菜の土」は保水力が高すぎるので、根腐れが起こりやすいです。

粉状の土「微塵(みじん)」は観葉植物には使わない

粉状の土「微塵みじん」は水はけを悪くしますので、観葉植物には使わないようにしましょう

「みじん」とは、こちら↓のようなもので、後述する「単粒たんりゅう構造」の土。
たとえ理想的な「団粒だんりゅう構造」であっても、「みじん」が混ざっていると、すき間が埋まってしまい、排水性が悪くなります。

みじん

土の排水性を良くするためには、まずは「微塵みじん」が少ない培養土、つまり品質の高い培養土を選ぶ

ただし品質が高い土でも、流通の過程などでこすれるなどして「微塵みじん」は発生します。
軽くふるいにかけ、大まかにでも良いので「微塵みじん」を取り除いてから、鉢に使いましょう。

軽くふるいにかけましょう
しゅう
しゅう

培養土を手荒に取り扱ったり、スコップをざくざく挿すことでも「微塵みじん」が発生します。土は優しく取り扱ってください。

観葉植物の土の捨て方・廃棄方法:地域によって異なるので要確認!

観葉植物の土の捨て方・廃棄方法としては、地域によって異なりますので注意が必要です。
お住いの地域の市役所サイトなどで「ゴミの捨て方」を確認してください。

たとえば、僕の住んでいる山形県山形市では、「土(園芸用土等で少量に限る)」については「埋立ごみ」となります
市の指定する「茶色文字の有料指定袋」で、月に1回の収集日にゴミ出しです。

◆「観葉植物や土の捨て方」についてくわしくは、こちらの記事をご覧ください。
・記事「燃えるゴミ?不燃物?観葉植物の捨て方を解説!土の捨て方も紹介

植物の”理想的な土”のハナシ

次に、植物にとっての”理想的な土”についてご紹介します。

植物の理想的な土は「団粒構造」

植物の理想的な土は、団粒構造だんりゅうこうぞう」の土です。

「団粒構造」とは下図のように、小さな粒子が適度な大きさで固まった状態
団粒と団粒のあいだには「すき間」があるため、水や空気が通りやすく、「排水性・通気性」が良くなります。
(「団粒のなか」にもすき間ができます)

「団粒構造」の逆が、小さい粒子だけの土である「単粒構造たんりゅうこうぞう」。
こちらは「すき間」がないため、水も空気も通りにくく、排水性・通気性」が悪くなります

前述の「みじん」は単粒構造。
「排水性・通気性」が悪いので、鉢土には使わないようにします。

〈実例〉赤玉土は団粒構造、赤土は単粒構造

「団粒構造」と「単粒構造」のちがいをわかりやすくするために、ここでは実例をご紹介します。
赤玉土は団粒構造で、赤土は単粒構造です。

赤玉土とは、「赤土を乾燥させたつぶ状の土」のこと。
団粒構造ですので、すき間ができやすく、根が張りやすくなります。

ただし赤玉土も、鉢土として長く使っていると、団粒構造がくずれて「赤土」になります
すると根が育ちにくくなるため、1~2年に一度植え替えを行うときには、土も新しくすることが必要です。

しゅう
しゅう

とはいえ、赤玉土だけで観葉植物を育てるケースはあまりありません。後述するように、ほかの用土が配合されて、培養土として使われます。

植物の”理想的な土”の4条件(排水性・保水性・通気性・保肥性)

植物の理想的な土は、次の4条件を満たすものです。

  1. 水はけがよい(排水性)
  2. 水持ちがよい(保水性)
  3. 空気のとおりがよい(通気性)
  4. 肥料のもちがよい保肥ほひ性)

前項の「団粒構造の土」はこの条件をすべて満たすので、植物がよく育ちます。

ちなみに上記1と2の「排水性」と「保水性」は、一見すると矛盾するようですが、団粒構造であれば両立可能
団粒のなかに水分を含みつつ、すき間があるので余分な水は流します。

観葉植物で使用する培養土の選び方

次に、観葉植物で使用する培養土の選び方のご紹介です。

ピッタリな培養土は植物ごとに違います

培養土とは、植物を育てるために、基本用土(赤玉土・鹿沼土など)に改良用土(腐葉土、ピートモス、バーミキュライトなど)や肥料を混ぜ合わせた土のことをいいます。

そしてピッタリな培養土は、植物ごとに違います。
たとえば、”花・野菜”、”観葉植物”、”多肉植物”それぞれの培養土は、一般的に下表のような性質をもちます。

種類保水性排水性通気性
花・野菜用の培養土高い低い低い
観葉植物用の培養土ふつうふつうふつう
多肉植物用の培養土低い高い高い

そのため、観葉植物に「花・野菜用の培養土」を使うと、水分量が多くなり、根腐れしやすくなってしまうことに。

それぞれに適した培養土を使って、植物を元気に育てましょう。

◆「それぞれの培養土の違い」については、こちらの記事でくわしくご紹介しています。
・記事「「観葉植物の土」・「花・野菜の土」・「多肉植物の土」の違いは?

初心者は市販の「観葉植物の培養土」を選びましょう

初心者の方は、市販の「観葉植物の培養土」を選びましょう
最近はホームセンターや園芸店のほかに、ダイソーなど100均でも、観葉植物の培養土が販売されています。

市販の「観葉植物の培養土」は、「排水性・保水性・通気性・保肥性」の4条件が、「観葉植物用」に調整済み
とても育てやすくなっています。

そして慣れてきたら、市販の培養土に「改良用土」を加えて使ってみてください
植物の品種や置き場によって、水はけをよくしたいならパーライトを、水持ちをよくしたいならバーミキュライトを1割ほど加え、混ぜ合わせて使います。

さらに慣れたなら、後述するように基本用土・改良用土を使用して、イチから自分で配合すると、より園芸を楽しめますよ。

市販の観葉植物の培養土の「失敗しない選び方」

現在では、市販の観葉植物の培養土はたくさんの種類が販売されています。

そこで「失敗しない選び方」として、次の点を確認しましょう。

〈購入時に確認すること〉
・原料や製造メーカー、連絡先がしっかり記載されている
・袋のなかに藻やカビが生えていないもの、水滴がついていない
・袋のなかをみて、粒が大きすぎないず小さすぎないもの

〈購入後に確認すること(次のような培養土は、もう買わないほうが良いです)〉
・みじん(細かい土)が多い
・樹皮などが原形のまま入っている ※1
・粒の大きさがバラバラ ※2

※1:下画像のように、原形のままなものは「未熟なたい肥」ということ。
「微生物のエサ」になるには、腐葉土は完熟している必要があり、未熟なものは役に立ちません。

硬い枝がそのまま入っていました

※2:「粒の大きさ」が、できるだけ揃っているのが品質の良い土です。
こちら↓のようにバラバラだと、土が均一に乾かず、根腐れが発生する可能性があります。


「大」と「極小」の粒が多い土

「誰にとっても完璧」な観葉植物の培養土はありません

この記事の最初に「おすすめ培養土」を載せましたが、1つにはしぼっていません。
それは「この製品さえ使えば、誰が使っても、すべての観葉植物が問題なく育つ」という、「誰にとっても完璧」な培養土はないからです。

たとえば「団粒構造が良い」と言っても、ゴールデン粒状培養土はつぶが大きいため、「小さな植物」には向きません。
「元肥」が入った土は育ちも良くなりますが、肥料を必要としない植物だと育ちが悪くなることも。

土をゴミとして捨てる必要がないなら、「すてられる土」の必要はありません。

しゅう
しゅう

あなたの住んでいる環境や育てている植物にあった培養土を、はじめは2Lなど小容量で購入する。そして実際に鉢土にしてみて、そのなかでピッタリくる培養土を、ずっと使ってみてください。

【中級者向け】植物の特性にあわせた土の配合方法

次に中級者の方向けとして、植物の特性にあわせた土の配合方法をご紹介します。

観葉植物の特性にあわせた土の配合:保水性と排水性を両立

観葉植物は、土に根をはって、体を支え、水分や養分を吸収します。
鉢植えの観葉植物には、鉢の土が生活の場。

土にはさまざまな種類がありますが、一種類で優れた土の条件をすべて満たすのは難しいです。
そのため、使用する土は、その植物の特性に合わせて、いくつかの土を混ぜて使います。

そして自分で用土を配合すれば、育てる観葉植物に最適な土質に整えることが可能になります。
次項で説明する「基本用土」をベースに、「改良用土」を混ぜて自分なりの用土を作ってみましょう

配合のベースとなる「基本用土」

鉢土のベースとなるのが「基本用土」です。

赤玉土

赤玉土

一般的な園芸用土で、排水性や通気性がよいことが特徴です。赤玉を粒の大きさごとにふるい分けたもので、大粒・中粒・小粒があります。

鹿沼土

鹿沼土

栃木県鹿沼市で多く採れる、多孔質の火山灰土。保水性、通気性に優れ、有機質を含まない酸性土です。

プラスして使用する「改良用土」

基本用土にプラスして使うのが「改良用土」です。

腐葉土

腐葉土

落ち葉を発酵させたもので、保水力や排水性、通気性がよい土です。

ピートモス

湿地の水ゴケが堆積発酵したもの。自重の10~20倍も水を吸うので、保水性と保肥性がアップします。

バーミキュライト

ひる石を高温処理したものです。たいへん軽く、保水性、保肥性がよいことが特徴。

無菌のため、挿し木用土としても使われます。

パーライト

真珠岩を細かく砕き、高温高圧処理をしたもの。排水性、通気性がありますが、保水性や保肥性はありません。

水ゴケ

湿地などに生えているコケ類で、保水性や排水性、通気性がよいことが特徴。

十分に水を吸わせてから使用します。

ココヤシチップ

ココヤシをブロック状にしたものです。保水性や排水性、通気性がよく、水ゴケと同じように使われます。

マルチング材(土の表面が乾かないよう敷きつめる材料)として使われることもあります。

観葉植物の土についてのQ&A

記事の最後に、観葉植物の土についてのQ&Aをご紹介します。

Q1.観葉植物の植え替えで出た古い土は、また使ってもいい?

観葉植物の植え替えで出た古い土は、団粒構造が壊れており、肥料成分も減少しています。
つまり「植物が育つ理想的な土」ではないため、植え替えなどには使わないようにしましょう。

ですが、土のリサイクルは可能で、手順はつぎのとおり。

  • 手順①:土から古い根などを取り除く
  • 手順②:ふるいにかけて「みじん」を取り除く
  • 手順③:ビニール袋に平らになるように土を入れ、直射日光に1週間ほどあてる(これで土の中の害虫や菌が減少します)
  • 手順④:土のリサイクル材を混ぜて、団粒構造と肥料成分を復活させる

リサイクル材の成分は、製品によってさまざまですが、有機物や微量要素、土を団粒化する成分などが入っています。

◆「観葉植物の植え替えのやり方と時期」についてくわしくは、こちらの記事で解説しています。
・記事「【観葉植物の植え替え】やり方とポイントをわかりやすく解説!
・記事「【観葉植物の植え替え】最適な時期はいつ?植え替えのサインや冬の対応も紹介

Q2.野菜の土・花の土・多肉植物の土との違いは?

Q2.野菜の土・花の土・多肉植物の土との違いは?

初心者の方が、ホームセンターなどで観葉植物の培養土を買おうとして間違ってしまうのが、「野菜・花・多肉植物の土」ですね。(私もつい先日買ったのが花と野菜の土でした)

それぞれが、野菜・花・多肉植物を育てるのに最適な土壌に配合されています。観葉植物の土と比べると、次のような違いがあります。

  • 野菜の土:保水性と保肥性が高い用土
  • 花の土:やや保水性が高い用土
  • 多肉植物の土:排水性が高い用土

◆こちらの記事では、観葉植物の土と花・野菜の土、多肉植物の違いをご説明しています。

Q3.土の表面に白いカビが生えたときは?

梅雨の季節など湿気が高い時期には、土の表面に白いカビが生えることがあります。カビに気づいたら、すぐにスコップで表土ごとかき取ってください。

そして新しい土を同じ分量だけ、足しておきます。

再発防止策としては、できるだけ換気を行って、通風をよくすることです。また、枯れ葉などを土の表面に残すこともカビの原因になりますので、表土はキレイにしておきましょう。

◆観葉植物の育て方全般でわからないことがあるときは、こちらの記事をご覧ください。
・記事「【観葉植物Q&A】育て方全般の疑問・わからないコトにお答えします

Q4.土を使わない観葉植物もある?

観葉植物のなかには、”土を使わないで育てる”という方法もあります。

土を使わない観葉植

たとえば、次のような方法です。

  1. ハイドロカルチャー
  2. セラミス
  3. Table Plants(テーブルプランツ)
  4. パフカル

また、上記は「土の代わりに使うモノ」でしたが、土自体を使わない”エアプランツ(チランジア)”も。

土とちがって虫がわきにくく、清潔感があるので、台所などにも置くことができます。

くわしくは、記事「土を使わない観葉植物はある?」をご覧ください。

まとめ:理想的な土で元気な観葉植物を育てよう

この記事では、観葉植物におすすめの土や「団粒構造」の特徴、理想的な土の条件、培養土の選び方まで解説しました。

観葉植物を元気に育てるためにも、土の重要性を知って、よい培養土を選びましょう。

最後までご覧いただき、ありがとうございました!

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「↑各通販サイトのくわしい情報や、他のおすすめサイトを知りたい!」ときは、記事「観葉植物のおすすめ通販サイト」・「フェイクグリーンのおすすめ通販サイト」をどうぞ!

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◆「観葉植物の情報全般」は、記事「観葉植物まとめ」にまとめています。

参考文献

この記事では、下記の書籍などを参考にさせて頂いております。

  • 書籍 吉田 健一・監修『すぐに使える!土・肥料・鉢』NHK出版
  • 書籍 渡辺 均・監修『園芸作業の便利帳』学研パブリッシング
  • リーフレット 『HYPONEX GARDEN BOOK2021』
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